まずは、入念なストレッチ。
ストレッチの後は、近藤代表による、「楽に走るためのドリル」
やはり、これをやると、身体が楽になります。
いざ、25kmスタート!
この頃は、みなさん、お元気で?
何か、みなさん、余裕の感じですが?
【チャレンジRun25km】
前回の10月のチャレンジRun15kmに続き、今回は25kmです!
このチャレンジRunは、毎回たくさんの方が参加される人気企画です。
今回も19名もの皆さんにご参加頂けました!
やはり、長い距離は自分一人ではなかなかできないですよね。
大寒波が襲うなか、カール王子さんが作ってくれた、石神井公園新コースを、皆さんでワイワイ走りました。
今年メキメキと走力を上げてきている皆さんですが、寒さもあり、さすがに、20kmあたりから、疲労が見られるようになってきました。そんななか、一人すまし顔のウルトラマスター乙さん。
まるで、今来たような、散歩でもしてたような、まるで疲労感のない様子に、走ってないんじゃないか疑惑もあがりました。
早々に切り上げ、「ダッシュダッシュ」と応援に力を入れる、あっこ書記さんにchocolaさん。
初めてハーフ以上の距離を走りきった方も。
本当に素晴らしい。
チャレンジRunのいい所は、脚を作るというこてもありますが、会話できる程度のスピードなので、皆さんの会話が弾みます。また、みんなで一つのチャレンジをすることによって連帯感が生まれます。
私は、走ることが大好きです。しかし、ただ走って、ただ大会に出てというランニングの楽しみ方だけではなく(もちろん、それを否定するわけではありません)、【走る】ことの色々な可能性、様々な楽しみ方があると思っています。そして、それを皆さんにご提案していって、自分なりの楽しみ方を見つけてくれたら本当に嬉しいです。
これからもたくさん色々な企画をしていきます。そのなかで皆さんなりの【楽しい走り・心も楽な走り】を見つけてみてください。
(代表 近藤洋)
三連休前の、寒々とした、皇居で、「ハイ、ポーズ」
<皇居練習会>
最近、スマランの定期練習会のラインナップから、だんだん落ちこぼれそうになっている、皇居練習会。定期練習会というより、「自主練習会」ではないかと、間違えられるほど、参加者は少ないです。この日は、仕事で遅れてきたゆうきくんを含めて、総勢5名の参加でした。
でも、「市民ランナーの聖地」皇居は、やはり、素晴らしい。
この日は、翌日が天皇誕生日のため、桜田門は閉鎖。警備の警察官のみなさんも、多数おられました。厳重な警備の警察官の方々に見守られ、安全なランニングでした。
(よね太郎)
2010年に続き、2011年もドリームランニングを開催いたしました!
年末の忙しい時期にも関わらず、参加者約70名・スタッフ20名の
総勢90名!!
2010年を超える規模での熱いイベントとなりました!
1部では「楽に走るための10のコツ」という題でランニングに関する講義を担当させて頂きました。
私からは、【スピードアップ理論~タイムを短縮させるには~】【疲労の原因】【疲労の原因を逆手に取ったレース戦略~フルモデルケース】をお話致しました。
社交辞令かもしれませんが、お褒めの言葉を多数頂きました!
が、しかし、身内からは「早すぎて伝わらない!」とのご指摘も。気をつけます…。
90名という大人数を前にしゃべったのは中学の朝礼以来。
はっきり言ってど緊張でした…。
写真の右下に、見覚えのあるTシャツが!
近藤代表、ランニングの理論をしゃべらせたら、止まらないことが、今回のドリランで発覚しました。(よね太郎撮影)
【ドリームランニング2011】
今年で2回目の開催となりましたドリームランニング!
おしゃれな街「青山・神宮外苑」!会場はこれまた豪華な「青山スタジアムプレイス」!普段では考えられないようなオシャレな雰囲気にテンションあがりまくり。
普段は外での練習しかやらないので、なかなかランニングの理論に関してはお話する機会がないのですが、今回は皆さんが興味を持ちそうな分野を中心にお話ししました。
色々な方からお褒めの言葉を頂いたのですが、身内であるスマイルランナーズからは「意外とランニングについて知ってたんだ」とか「なんでもっと早く教えないんだ」とか「見た目と違って理論的なんですね」って、なんだそれーーー!!!
もっと、ちゃんとアピールしようと心に決めました。
色々な先生方のランニングクリニックの後は、二部の懇親会!
あぶなっかしさ全開のモノマネ芸人・ものまね☆チルドレンさん登場!
めちゃめちゃ笑いましたよ、色んな意味で。
強運のよね太郎会長が抽選会で見事ストレッチポールを獲得。そして、例によって泥酔。いつも通りの展開にほっこりしてドリームランニングは幕を閉じました!
今年もたくさんのランニング好きが集まりました。毎年、参加者の方が増えています。来年もパワーアップして開催しますので、また来年もよろしくお願い致します。
ご参加頂いた皆さん、本当にありがとうございました!
代表 近藤洋
1走の3人。
やや、緊張気味?
さあー、スタートです。
スマラン3チーム、無事、タスキを繋ぎました。
お疲れ様でした。
<皇居忘年駅伝>
12月17日土曜日天気は晴れ
私がスマランメンバーになって、対外的なイベント初参加が、皇居駅伝となりました。
皇居は、定期練習会に加え個人的にも練習をしており、地形などもインプットされたコースで、比較的安心して挑めました。
我がスマランは、3チーム編成で参加になりました。
桜田門駅でメンバー全員が揃い…いや、更に後からゆうきくんが、やや眠たそうに登場(笑)、そして皆でストレッチ。
私たち第1走者は9時10分にコールを受けました。ちなみにこのコールってのも、私、全く意味不明で会長に事前に質問したりしました(笑)
9時30分にレーススタート。最後尾に位置したため、やや鈍い出足になりました。
それでも、気象庁前へ向かい、徐々に前へ順位を上げて行き、気象庁前辺りで順位は中程まで上がったでしょうか?…すると、右手に何故か、ゆうきくんの姿が…。後で聞くと、私と同じシューズで、紐が緩んでストップしてたとのこと。
竹橋を過ぎ、緩やかに長い上り坂になります。既に息が上がってた私はペースダウンするかと思いましたが、どうせ一周!最後まで全力!っと、坂でも順位を上げたと思います。
前を行く人を抜く度に更に前を行く人を目標にして順調に進み、千鳥が淵辺り、私がタイムを確認した最後の地点、確か17分ちょいでした。そして、最後の尽力で、長い下り坂を先行く戦列を追い掛けました。あと800m。5キロの道のりも僅かになりました。
桜田門に差し掛かり、襷を外し、中継に向かいます。前3名程が襷を交換してます。いよいよ私の番!…すると中継地点が空っぽに…あれ?!右に寄るか左に寄るか?まさに右往左往(汗)ちえさんが出て来ない!
そのまま、中継地点突入しました。中継地点終点で、審判員に右に寄るように指示されストップ。 動揺して何が何だか、色々グチャグチャ喋る審判員の言葉より、会長の「襷を繋ぎましょう」それが出来ない。この言葉で頭が一杯でした。
3分か4分、ちえさんが目の前に登場し、襷を渡しました。
その後、私のタイムを確認すると21分。いやはや、目標を22分にしてましたが、無事に達成。
その後、気を取戻し、みんなの応援。メンバー全員の頑張りきった顔を眺めて、駅伝が終わりました。
私が撮影した会長の顔が、この日の全てを語ってます。
最後に…
是非、同じメンバーで、同じ皇居で、襷を繋ぎましょう!
(やぎお)
12日(月)の練習会は比丘尼公園周回コース10周を行いました。
練習メニュー発表で「10周走りますよー!」と言った瞬間に「え~そんなに走るの~?」とブーイングをもらってちょっとショック受けてます・・・悲
皆さん寒いからって練習サボってはいけませんよ!
さて練習ですが、5周目まではアップ残り5周はビルドアップで走りました。毎回のようにラスト1周は競争になるのですが、皆さん粘り強くなっていると思います。粘りは武器です。でもサボってたらその武器も錆びて使い物になりません。冬季は練習辛いと思いますが、練習会以外もしっかり自主練習頑張っていきましょう!
(犬飼)
アロハー!!!
定番のシュノーケル、ジェットスキーにバナナボート、オープンカーと遊びまくったホノルルマラソン旅行。雨期の為、毎日ちらっと降る雨のお陰で、虹も毎日見れました。
マラソンの為、より日本人で溢れかえった、綺麗なクリスマスイルミネーションのホノルルでした。日本人参加者は6割だそうです。
あちらでの練習は、遊び優先だった為前日のみ。レース直前まで、雷と雨でどうなることやらと思いましたが、スタート前の5時には雨も止み、沢山の花火が爆音とともに打ち上げられ、お祭り気分のスタート。
アップダウンのあるコースと、寝不足&練習不足の為、20キロ地点からへたって歩いてしまい、5時間越でしたが、沿道の応援やボランティア、Qちゃんとのハイタッチ、芸能人も見れ自分的には目標タイムよりかなり遅くなりましたが、3年ぶりの久々のフルマラソン楽しく完走出来ました。
正直、海外旅行は刺激を求めてと思っていて、ハワイなんてと思っていましたが、今回マラソンがあるから行きましたが、安心出来る海外もいいですね。ハワイの方々の、明るい笑顔と親切さには感動しました。皆がハワイが良いと言う理由がわかりました。本当に楽園でした。
次のマラソンは目標タイムに近づけるよう、練習をコツコツしたいと思っています。
(おかぴー)
2011.12.11(日)小川和紙マラソン(埼玉県比企郡小川町)
第19回小川和紙マラソンのレポートです。埼玉県比企郡小川町で開催される大会で「全国ランニング大会100撰」に毎年選ばれています。
小川町は和紙の生産で有名ですが、あの「ファッションセンターしまむら」発祥の地でもあります。農家のおばちゃん達の声援をうけたり、犬の声援をうけたり(吠えられているだけ?)しながら走る楽しい大会で、毎年参加して今年で4回目になります。会場(道の駅おがわまち、埼玉伝統工芸会館)には地元の物産や飲食物の出店が多く、応援に来た家族も楽しく時間をつぶせます。地酒の試飲コーナーもありましたよ。
私のハーフマラソンのベストタイムは、ランニングを始めた2008年に初めてのハーフマラソン大会として参加したこの大会で出した1時間56分05秒です。それ以降記録更新できていませんでした。今年はスマイルランナーズのメンバーとなって練習に励みましたので、なんとか今回1時間55分台で走り、自己ベストを出したいと意気込んで大会に臨みました。
当日の天候は晴れ、気温10℃~12℃、ほぼ無風。記録を出すには絶好のコンディションでした。スマイルランナーズのTシャツを着て走る初めての大会でもあり、恥ずかしい走りはできません(先月の上尾シティーマラソンは気温が高かったので直前にランシャツに着替えてしまいました・・・)。スタートは最前列の「1時間20分」のプラカードの所に並びました。先月の上尾シティーマラソンでは後ろからスタートして、最初の数キロを6分/Kmでしか走れなかったことを教訓にして、今回はちょっと図々しいほど前の方に並びました。
号砲とともにスタート。スタート・ロスは10秒程度で順調なスタートです。今日はスタートから心拍計の表示をスピードにしていました。心拍計をチラッと見ると3分45秒/Kmでした。ちょっと速すぎるので、少しずつスピードを落として5分/Kmで維持します。すぐに緩い上り坂になります。5分15秒/Km程度となります。最初の5Kmは26分30秒で走りました。このコースは5Km~10Kmに上り坂が2カ所あります。この上り坂でスピードを落とさずに走り続けることが好タイムを出すポイントなります。
最初の上り坂です。丘の上、左手に欅台中学校の時計台が見えます。あそこまではずっと上り坂です。スピードが徐々に落ちてしまい5分30秒/Km程度になってしまいました。なんとか5分30秒/Kmを死守しながら走り続けます。時計台まで上ると右手に「ヤオコー」が見えてきます。ここで最初の上り坂はクリアーです。傾斜が緩やかになってきたので5分15秒/Km程度にスピードを上げます。
少し走ると2番目の上り坂です。腰が引けないようにいい姿勢で走ろうとしますが、キツイです。徐々に遅くなり5分30秒/Kmを超えて6分/Kmになってしまいました。最初の10Kmを55分で走る作戦でしたが、最初の5Kmを26分30秒と少し早めのペースで走れたので1分間の貯金があります。このスピードでもしょうがないと考えて、周りランナーから遅れないように頑張って走ります。右手に本田技研の工場が見えてきました。この辺りで上り坂が終わりになります。
2つの上り坂をクリアーすると10Km地点が見えてきました。「54分○○秒」と大会スタッフのタイムを読み上げる声が聞こえてきました。10Km地点を55分04秒で通過しました。作戦通りのタイムです。トンネルを抜けるとまた緩い上り坂になります。5分30秒/Kmより遅くならないように走ります。緩い上り坂では5分15秒/Km程度。下り坂では5分/Km前後で走って怒涛の後半の追い上げをする作戦でしたが、脚が疲れてきてスピードがでません。15Km地点を1時間22分で通過しました。
この辺りは線路に並走する直線の道を走る単調なコースで、家もまばらで応援も少なく集中力が下がります。ちょっと遅いかなと時計を見ると5分45秒/Km程度になっていて「ヤバイ、ヤバイ」と気を取り直していい姿勢に直して走ります。線路を離れると両側に家が立ち並ぶコースに入り、応援も多くなります。サンタクロースの服と帽子をかぶったダックスフンドに「ワン!ワン!」と応援されました。「あと3Km」の表示を通過しました。1時間39分です。
残りを6分/Kmで走ると1時間57分、5分/Kmでは1時間54分になります。5分/Kmで走ろうとしますが脚が重く5分30秒/Km程度が精一杯です。後ろからランナーに抜かされることが多くなってきました。「あと2Km」の表示を通過しました。1時間45分です。
5分/Kmで走らないと1時間55分は難しくなります。なんとか少しでも速く走ろうとして5分15秒/Kmまでスピードを上げます。「どうして毎回ゴール直前の頑張りがタイムに直接結びつくようなレースになるのだろう?」と考えながら走ります。「あと1Km」の表示を通過しました。1時間50分です。「ヤバイ、ヤバイ」とつぶやきながら必死に走ります。埼玉伝統工芸会館前では太鼓をたたいて応援してくれています。太鼓のリズムに合わせて脚を大地にたたきつけて前へ前へと進みます。フィニッシュ・ゲートが見えてきました。大きなデジタル時計があり時間を刻んでいます。「1:55:00」ともう55分台になっています。最後の頑張りで走り切ってゴールです。
手元の時計では1時間55分41秒でした。記録証は後日郵送されるので、正確なタイムは分かりませんが、おそらく自己ベスト達成です。 (ランネットでは速報値1時間55分39秒でした。)
(カール王子)
主要メンバー不在の為、私が幹事となる初めての練習会でした。
きっと参加者も少ないだろうなぁ…と思っていたのですが9人もの方が集まってくれました。
練習内容は5周アップからのメリハリ走。
6、8、10周目をそれぞれ60、80、100%の力で走ってもらいました。
トータル11周+ダッシュ3本。
比丘尼公園での練習会は総じて10周程度の走行距離の少ない練習になってしまうので、その分ちょっとスピードを意識してもらいました。
みんなしっかりメリハリの効いた走りができていました。
(tatat)
NAHAマラソン、写真の4人と、えみさん、近藤代表、ティップ大泉学園スタッフ松岡さんと参加してきました。
スタート前の元気な4人組。
軽く自己記録を更新したあきこ姫と、かろうじて制限時間内に完走したよね太郎。
胸に光る?完走メダル(写ってないって!)
あきこ姫とのタイム差1時間を、どうやって縮めるか、よね太郎、今後の老後の課題です!
見事、「満腹」になりながらも、完走したおがっつさん。
屋台村の前で、ビールを飲みながら、「ハイ、ポーズ」
ハイサイ!
行ってきました、沖縄。
第27回NAHAマラソンです。
まず最初に言います。すごく楽しい大会です。
来年はみなさん、出ましょう!!
12月3日(土)、沖縄に向けて出発です。
今回ご一緒したのは、よね太郎さん、あきこ姫さん、chocolaさん。
私だけちょっと用事があって、夕方の飛行機でみんなを追う形で行きました。
寒雨の東京から一路沖縄へ。
久々の飛行機で、早くもMAXハイテンションです。
いかにも地元の定食屋さん「三笠食堂」でみんなと合流。
この日の夕食はカーボローディングと称して、
ポーク卵定食と沖縄そばと、そしてみんなのおかずをちょっとずつ、いただきました。
お酒は明日におあずけです。このメンバーでよくぞ耐えた。
その後、締めのお菓子、締めのアイスなどを食べて早めに寝ました。
12月4日(日)、大会当日。
私とchocolaさんがいるのに、天気は上々です。
ここで、プチ事件発生。
しっかり者のあきこ姫さんが、スマランTシャツを後ろ前で着て登場。
私も、ゼッケンについていた計測チップを外し、靴ひもに通らないと騒いでおりました。
(ゼッケンにつけたまま走るものだったようです。)
朝ごはんも居酒屋の個室のようなところに通され、すっかり「いつもの」雰囲気に。
さらに、別便で来た近藤さんがランニングシューズを忘れてきたらしいといううわさも。
とてもフルマラソン直前とは思えません。
そんなホテルを後にし、会場に向かいます。
ゆいレールからすごい人です。
会場をうろうろしていると、第一目的地である「ティップネスのテント」に着きました。
ここで、ツアーで来ているティップネスの人に混じって、体操をやり、荷物も預けます。
これはありがたい。助かりました。
スマランTシャツか、よね太郎さんの顔かでわかったみたいで、
霧ヶ峰の合宿で一緒だった国分寺店の方からも声をかけてもらいました。
スマラン、有名ですね。
テントの近くには、出店が早くもずらりと並んでいます。
花見の季節の靖国神社をイメージしていただけると、雰囲気わかると思います。
ゴールして絶対にここでビールを飲むと心に誓い、よね太郎さんとスタート地点に向かいます。
スタート地点。
さすがに緊張感が高まるか・・・と思いきや、ゆるい。
比較的後方ブロックからのスタートということもあるのかも知れませんが、
誰もちゃんと並んでいません。座ってるし。
こういうおおらかさが、本当に心地よい大会です。
いよいよスタート。
スタートの鐘が打たれ、歓声と拍手が一瞬わきます。
が、後方ブロックからはスタートラインがまだまだ先です。
「スタートまでまだ遠いよー」という地元の声援を受け、だらだら歩きます。
ぼちぼち走り始めると、もう沿道の応援がすごい。
ハイタッチ高校生、朝まで飲んでいたと思われる若いお兄さん軍団、
お菓子をもって待ってる小さい子、その親、おじーおばー、
バンドマン、ふつうにうたっているおばさん・・・などなど。
これがゴールまで続きます。
そして私設エイドが半端ない。
机やプラコップを公設エイド並みに揃え、水や食べ物をくれます。
すごいです。
コースとしては、国際通りを抜けて一路南下。中間地点の平和記念公園を目指します。
だらだらとした登り坂が続きますが、応援があるせいか、あまり苦になりません。
というか、ずっと渋滞気味でのんびり走行です。これもよかった。
すでに、黒糖多数、あめ多数、バナナ1本、アイスキャンデー1本をいただいています。
それとうれしかったのが「沖縄の塩」。指につけてなめながら走りました。
いつのまにかよね太郎さんと別れ、
10キロも過ぎると、サトウキビ畑が広がる風景に遭遇。ざわわの世界です。
沖縄にいることを強く感じながらさらに進みます。
このあたりで、1個目のサーターアンダギーをいただきました。水がほしい。
再び人が増えてくると、進路は西へ。中間地点です。
サーターアンダギー2個目ゲット。ほか、レモンとみかんを多数いただいています。
たしかこの先あたりで、初めて海が見えました。きれいです。
さらに進むと、ひめゆりの塔あたりなんですが、このあたりはおみやげもの屋さんがたくさん。
ここで、おにぎりとみそ汁、豚汁。
そしてついに出ました! 沖縄そばです。群がる人多数。
完全に足をとめて、食べます。
おなかがいっぱいになったところで再スタートですが、
エイド攻撃はまだまだ続きます。
サーターアンダギー3個目。バナナ、みかん、レモン。
そしてまた海が見えました。
進路を北にかえて再び市街地へ。ゴールを目指します。
このあたりで約30キロ。
多分に漏れず、ガクッと足が重くなりましたが、
沿道の人がどんどん増えてくるので楽しくて仕方ありません。
このあたりで、えみさんと遭遇。きけば初フルマラソンとのこと。元気そうです。
さらに走ると、なんかいいにおい・・・と思ったら、
なんと吉野家が牛丼を配ってました。びっくり!
たまたま一緒にいた人と「もらっちゃっていいの?」みたいな会釈をし、食べます。
うまい・・・うまいよ吉野家。大好きだよ。
35キロすぎ。
一昨年初フルマラソンで出た「東京マラソン」だと、沿道に一瞬誰もいなくなるポイントで、
一番苦しいときに誰もいないという、それはそれで哲学的で好きなのですが、
NAHAマラソンは人がたくさん。楽しいまま続きます。
沿道でアイスキャンデーを持って待っている小さい子が増えてきます。
もらうとうれしそうにしてくれるんですよねー。
ということで、アイスキャンデーを口にくわえながらの走行が続きました。3本ほど。
残り5キロ。
沿道の人はさらに増えています。声援がほんとにうれしい。
お菓子を持っている人がたくさんいるのですが、さすがにもう食えん・・・。
水をもらいながら、ハイタッチしながらで走りました。
いよいよゴールなんですが、ゴールが見えてきたときに最初に思ったのは
「あーもう終わっちゃう」でした。
ハーフも含め何回も大会に出ていますが、この感覚は初めてでした。
というわけで無事ゴール。
タイムは号砲からで5時間8分くらい。よく食べました。
ゴールしたら、あきこ姫さん(速い)が、ティップネステントの近くの出店で待っていてくれました。
とりあえずビールを飲む。うまい。
近藤さんたちも合流し、フライドポテト。うまい。
なぜかニュージーランドビーフのバーベキューも配っていたので、それも食べる。うまい。
そうこうしているうちに、ついによね太郎さんも見事完走!
昨年の雪辱を晴らしましたね!
ゴール~その後の反省会は、本当にいい表情でした。
chocolaさんも30キロくらいまで走破。すごい。来年は完走ですね!
その後は、出店で反省会、ホテルに戻って着替えて夜の反省会と、
いつもどおり反省してまわりました。
以上、マラソンなんだかグルメレポートなんだか
訳が分からなくなってしまいましたが、報告終わります。
沿道の応援が本当に途切れなく、よっぽどスマイルで走ったのでしょう、顔が筋肉痛でした。
また来年!
(おがっつ)