昨年は制限時間に5分間に合わず未完走に終わった悔しい大会。
今年はドレッドミルによる坂練を6回。
五合目までの試走。キンメマラソン。
いい感じに調整出来た感じでした。18日までは...
18日に子どもと行ったプールで全身に軽く筋肉痛を残し不安の残るまま前日に代表と現地入り。
現地は曇り空で、明日も天気予報通りなら走りやすい天気のはずでしたが起きるとあいにくの雨。
宿のオーナーにスタート地点まで送っていただき、とりあえず雨をしのげる場所を確保。
川向さんと合流し、雨なので市役所脇で寂しく3人で自撮り。
トイレやらなんやらしていると五合目までの打ち切りが決定。
荷物を預けてしまったので、急遽ハイドレの水分を捨てハイドレを代表に預けてスタート地点へ。
スタート地点への移動が遅れましたが、Bスタートだったので昨年より前め位置でした。
念ねため、寝る前に靴に防水スプレーをしていたので、しばらく水が浸みてこなくて良かったです。
スタートし、多少混雑しましたが2kまでにポジションを確保し、予定通り4:30でスタートし後はなりゆきで進みました。
3~5k辺りで少しキツかったですが、その後は中の茶屋~馬返しはペースの割りにキツくなくていい感じでした。
問題の馬返しを通過すると、渋滞でないにしろ追い抜きは出来ない感じになってきました。
昨年は序盤に調子こいて、溝を飛び越えて早々と脚が攣る失態をしましが今年は細心の注意を払って進みます。
昨年は終始歩き通し、かなり抜かされましたが、今年は段差以外では、前の人に付いて走れるところは走れました。かなり余裕があると感じました。
順調に進み、あと少しでつかの間の車道に出る直前で何かにつまずいて踏ん張ったところ、ふくらはぎが一気に攣り1分ほどストレッチ。
その間、何人かに励ましていただきましたが、こういうのは他の大会ではない気がします。
なんとか気力を振り絞って進みます。
短縮で、佐藤小屋の前がゴールなので『あっ、もうゴールか!』って感じでした。
五合目までですが、昨年より10分以上早くゴール出来、来年の頂上完走を期待させる走りが出来ました。
来年は試走メンバーが多くエントリー出来ると楽しい大会になりそうです。
報告者 たま
あれからこんな歳月が過ぎたのか。思えば、大学で陸上を引退し、2年間、ほとんど走らない日々を過ごしていました。久しぶりに何か大会に出てみようかなと思い、ランニングの本を見ていると一つの大会名が目に留まった。「サロマ湖100kmウルトラマラソン」。
今まで、陸上をやっていたので、どうせやるなら、普通のマラソン大会ではなく、ウルトラのような変わった大会の方がいいなと後先、考えずにエントリー。
しかし、練習をしないで出るほど、サロマは甘くなかった。2003年の初出場の時です。極寒の中、制限時間13時間の2分前に飛び込んだのを覚えています。
そして、毎年、このサロマ湖100kmに出場を続け、今年で14年連続14回目の出場です。
大会前日は朝7時10分の早いフライトで
現地入り。受付を済ませ、早めの20時前には就寝。ちなみに今回、同部屋になった方は75歳のサロマンブルー。元気で物腰がやわらかな方でした。39歳の私はまだヒヨッコですね。
今大会の目標は昨年のタイム(8時間46分19秒)を上回る8時間20分に設定。
当日は予報通り、雨のレースとなり、初出場した2003年大会に似た13℃ぐらいの気温となりました。
スタートは午前5時。前にスタンバイしたので、うまくスタートが切れました。
スタートして暫くすると陸連登録の方の集団が出来、付いて行くか迷った。
潰れるか?離れるか?後ろを振り返ると次の集団まで大きく差があり、ここで離れると一人になる。潰れてもいいから付いて行ってみようと思い、レースを進める。
10km通過。41分4秒。
この手前で集団は大きくばらけ、近くにいた方と少し話をした所、7時間台でゴールするとのこと。やはりこのペースは速かったかと思いましたが、何とかペースに乗れていたので、行ける所まで行くことにしました。
20kmの手前で折り返しがあり、知り合いの方と声をかけ合い、ハイタッチをし、パワーをもらいました。
20km通過。1時間22分48秒。
ハーフを1時間27分ちょうどぐらいで通過。いつ足にダメージが来るか、考えながら走る。
30km通過。2時5分23秒
少しずつ、身体にダメージが出て来ている。マラソンでサブスリー通過出来るかなと余計なことを考える。
この辺りでは完全に個人走になっており、10kmぐらいまで一緒に居た方は先を走っており、やはり皆さん強いなと感心する。
40km通過。2時間51分22秒。
少しペースを上げれば、サブスリー行けるか⁈ 余計なことは止めよう。
42.195km通過。3時間1分51秒。サブスリー通過ならず。レース終了~って思いたい所ですが、まだ残り約58km。早く半分は通過したい。
50km通過。3時間41分23秒
単独走が続きましたが、とにかく前に進むことを考える。
60km通過。4時間38分3秒
余裕はなくなり、朝より冷えて来ている。68kmの斎藤商店さんからの温かいおしぼりを頂き、少し復活。
70km通過。5時間39分14秒
とにかく前へ、そして73km地点のおしるこを楽しみに走る。私の近くで走っている方はエイドでも殆ど、休まずに通過。でも私はおしるこは食べたいので少し立ち止まり、食べた後はまた走り出す。
80km通過。6時間40分3秒
あと20km。89kmぐらいに折り返しがあり、再び、ランナーとすれ違いをする為、元気が出ます。苦しいのは皆、同じです。
折り返し地点。大きなアップダウンの橋が出来ており、それを渡ってからの折り返し。え〜⁈こんな橋出来ていたの。聞いてないよ〜。今までは少し上がり、折り返しだったのに。
仕方がない。頑張ろう。
90km通過。7時間40分44秒
あと10km。59分15秒以内で8時間40分切り。何とか踏ん張り、給水は95kmの1回だけにし、時間を費やさないようにする。
100kmゴール 8時間37分50秒
何とか14年連続14回目の完走。
今回は最初の入りが速すぎましたが、いい経験が出来ました。少しでしたが、上位に入る方と一緒に走ることが出来、勉強になりました。
まだまだ実力がないので、練習あるのみですかね。
グランドブルー(20回完走)まであと6回となりました。
翌日は晴天でサロマ湖は綺麗でした。
ラップタイム
10km:41分04秒
20km:1時間22分48秒(41分44秒)
ハーフ:1時間27分00秒ぐらい
30km:2時間05分23秒(42分35秒)
40km:2時51分22秒(45分59秒)
マラソン:3時間01分51秒
50km:3時間41分23秒(50分01秒)
60km:4時間38分03秒(56分40秒)
70km:5時間39分14秒(1時間1分11秒)
80km:6時間40分09秒(1時間0分55秒)
90km:7時間40分44秒(1時間0分35秒)
100km:8時間37分50秒(57分06秒)
報告者 鹿ちゃん
北海道に来るチャンスがあったのと、数年前に旅ラン雑誌で「びえいヘルシーマラソンが良い」という記事を読んで以来、いいなぁと思っていたこと。更に1.コースはほぼゆるやかな下り坂 2.制限時間3時間 3.途中関門なし という3拍子揃った好条件。そこで旭川空港から車で15分のところにある美瑛という町まで、は~るばる来たぜ~。
スタートは白金温泉。どこに並べばいいんだろうと思って周りのランナーに聞いてみると、タイム順とかないから、好きなところへ並んでいいよとのこと(笑)。なんとも緩くて、いい感じです。
最初の6キロはにぎやかな鳥や虫の声しか聞こえない樹々の間を抜ける最高の下り坂です。
それが終わると、果てしなく続く田園、小麦畑の直線コースです。太陽、視線を遮るものはなく、平地になり下り坂という助けもなく、沿道の応援もありませんが(笑)、後ろを振り向くと、十勝岳がくっきり。
唯一ののぼり「心臓破りの坂」は、事前に常連ランナー達から「歩け!」という心強い助言を頂いていたので、迷わず徒歩。(それまでも結構歩いていたけどね・・・笑)
丘を上がると、これまたすばらしい景色。
はい、丘を上がりましたから、お待ちかねの下りです。まぁ3時間あるし~と、ゆるりゆるりと走ったり、歩いたり、スキップしたりしていると、ついに「20キロ」の看板。よし、最後の1キロはちゃんと走ろう・・・と固く心に誓った数分後、なんと青い川が見え(本当に青色だったのです)、周りのランナー(同じペースでゴールなので、当然ゆるゆるランナーズですね)と、「こういうのが北海道って感じだよな~」「本当、最高ですね~」などと、立ち止まってしばしおしゃべりタイム。笑
ということで、制限時間たっぷり使って、ゴーーーール。 あぁ、本当にいい大会でした。来年も行きたい。
参加賞に入っていた「こくまろ」カレーと、前夜祭で「お酒を飲まないならこれを
持って帰れ」と無理やり渡された美瑛サイダー。
<おまけ>
神奈川から車で来たというサッカーおじさん(70歳)。
なんと「びえいハーフ」から3週間北海道に滞在し、毎日曜日マラソン・トレランレースに出るとの事(3本走るってこと)。 「レースの間、平日は何してるんですか?」と聞くと、「カヌー積んできたから、そこらへんで川下り」だって・・・衝撃、そしてカッコよすぎる。
報告者 あっこ
今回で3回目となりました。
3回目ともなるとコースもだいたいわかり自信もついてきていたのである目標をたてました。
①内臓を守ること
②イーブンペースで行くこと
③12時間を切ること
当日の朝ご飯はおにぎり3つとインスタントの味噌汁、卵焼き、漬物でした。
4時に北上の運動公園をスタートし、100kmの長いレースが始まりました。
GPSウォッチでペースを確認していくと6分/kmでしたので、行けるところまでこのペースでと早くせず、遅くもせず
気もちいペースを維持していました。
20kmまでは2時間を切るペースで予定通りでした。30kmは坂もあったため20~30kmは1時間15分とまあいいかなという感じで走ってましたが、少し眠くなり、まあ朝が早いからかなと思ってました。持参していたOS-1のゼリータイプを飲んでみるとすごくおいしかった。このOS-1って脱水が起きて電解質が不足しているとおいしく感じてしまう作りになっていると仕事場でもよく使うので知っていましたがおいしく感じたのは初めてでした。あきらかに体が違うそんな感じでした。
少しやばいかなとペースを落としたりエイド以外でも補給ができるようなめとこライン(長い登坂)の手前のコンビニでゼリー飲料を購入。
何とかペースも戻り、42km地点では4時間40分位でした。
しかし、ここからの登坂も厳しく眠気もまた出てきて少し寝ようかと思いましたがすぐに声をかけられたりして眠気を我慢するのが大変でした。まあコースの端で寝ていると体調不良と間違われるんですから当然ですよね。
あとからこの症状は低血糖によるものだとわかりました。
もうやめたいとの想いもありましたが、とりあえず66.5kmのレストステーションまで踏ん張ることにしました。
休憩したりしながら10kmを1時間20分くらいに落としたり、時には歩いたりして66.5kmは8時間20分ほどで到着しました。
休憩所では水素水を飲んだり、着替えたりして15分ほど休みました。ここからは下りだったので少しペースをあげて走りました。しかし1kmが遠くまだかまだかと気持ちを切り替えるのが難しい状態になってしまいました。
70kmに到着するとあと30kmだ。という気持ちは高く持ちましたが長続きはせず、73.3kmのエイドで軽く寝てしました。このころになると関門が気になり、86.3km、90.5kmと大丈夫かなと思いながらも通過できました。
90.5kmに到着するともう完走はできると確信しました。11時間台の目標はすでに達成は不可能となっていましたので
完走のみを意識しました。
ラスト3kmになると左足裏に痛みが走り走れなくなりました。でもラストは走ってゴールしたいと痛み止めを飲みました。
1kmになってようやく効き始め、ラスト1kmは走れました。
ゴールの雫石運動公園に到着し、3回目のいわて銀河を無事ゴールできました。
今回は前半気持ちの良いペースと思っていましたが、飛ばし過ぎたためエネルギーを多く使い、軽い低血糖まで起き、本当にワースト記録の情けないレースをしてしまいました。でも完走できたのでいいでしょう。
また来年参加します。 タイム 13時間38分13秒 707位
来月の岩手銀河100kmマラソンの練習大会として人気の高そうな大会を選び参加しました。
東京から大阪まで飛行機で行き、観光も含め大会に参加しました。
三宮が宿だったのでJR甲子園口の会場まで電車1本だったのが良かったです。慣れない環境なので助かりました
会場では準備運動もしっかり行いスタートまで余裕がありました。
多くの大会に参加してますが周回コースでありその周回の起点となっているコース上に荷物がシートの上に置けることがすばらしかったです。
リュックなど背負う必要もなく、自分の荷物からドリンクなどが出せる上、今回使用してはいないけれどスペシャルエイドもありました。
おかげでスマホのみ腕に装着しストレスなく走れました。
1周が17.5kmありましたが程よく給水所もあり、伊丹空港に降り立つ飛行機や新幹線、阪急電鉄など多くの電車ももちろん
私にはやる気アップの原料となりました。
エイドは水、ポカリ他食べ物にはきゅうりやミニトマト、塩、梅干し、バナナ、パン、まんじゅうなどたくさんありました。特にいちごとパインは最高でした。
4周目のラストに入るときには赤のタスキがモチベーションを高くしてくれ、沿道の応援も「ラスト頑張れ」と声をかけていただき、ラスト1周もあきらめず頑張れました。風が強い時もあり砂埃も飛ぶこともありましたが程よい雨も降ってこれがウルトラだと感じました。でも、雨風は運命ですね(笑)記録 7時間57分6秒 種目別順位 66位/148人中
報告者 ゆうきくん
チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン(100kmの部)
『いつかはウルトラ、、、』2016年4月24日、チャレンジ富士五湖ウルトラで、100㎞マラソンに初挑戦してきました。目標は14時間以内の完走です。
序盤の17㎞と39kmの関門が厳しいと聞いているので、まずは6:00/kmで40㎞くらいまで走って、あとは徐々にペースを落としていく。但し、ゴール直前に厳しい登り坂があるので、90㎞地点には(歩いても大丈夫なように)どんなに遅くとも2時間前には着く、という作戦を事前に立てます。
装備は悩んだんですが、スマランの諸先輩の意見を参考に、今回はリュックは止めてウェストポーチにしました。ポーチの中身は、スマホ/小銭/ジェル/サプリメント/飴/カメラ/ゴミ袋ポンチョ。給水はエイドを頼ることに。他に関門の距離・時間と高低差を書いたMAPも用意。シューズは、底が厚いもの(サブ5用)にします。
レース前日、開業したばかりのバスタ新宿から河口湖行き高速バスに乗り込み、二時間ほどで、河口湖大橋近くの宿へ。20時には消灯、朝2時には起きて朝食?。宿を3:30に後にします。
僅かに雨が降る中、4:30から15分ごとのウェーブスタート。私は最終組の5時出発。山中湖、河口湖、西湖、精進湖と4湖を順に廻ります。
予定通り40㎞は、4時間ほどのタイムで通過。ところが、ここからの落ち込みが酷すぎ。50㎞を過ぎたあたりで脚が動かなくなり、股関節の前側、そして右膝に痛みが。とにかく歩いて体力の回復を待ちますが、なかなか走れるようになりません。
ごまかしごまかし、なんとか残り4時間で80㎞地点に到着。ところが、このとき12:00/km
より遅いLAPになってしまっていたので、このままだと、本当に時間ギリギリ、完走が危うくなってしまう。とにかく、最後の力を振り絞って、80~90㎞は8:00/kmで走って、少しでも時間を稼ぎます。ここでの頑張りが、ギリギリですが完走できた最大の要因でした。残り2時間20分を残して、90㎞地点を通過。あとは、ひたすら歩いて坂を上ります。
照明に浮かび上がったゴールがようやく見えてきました。既にゴールした人たちがビクトリーロードをつくって、ハイタッチで迎えてくれます。その中には、私より二時間も先にゴールしていたスマランのよしひこさんの姿も。長い時間待っててもらってすみません。
ついにゴール。タイムは13時間35分。私に100㎞はきつかった。ボロボロになりながらの完走でした。でも、後で判ったのですが、天候が良かったにも関わらず、完走率は74%ほど。ウルトラは厳しいですね。私にしては、よくやったのかな?
とにかく、やはり最初の40㎞を飛ばしすぎました。もうちょっと、脚を残せるような走り方をしないとダメでしたね。また、スマランの影の定番になっている奥武蔵での練習をもっとやって、下り坂への対応力を鍛えるべきだと思いました。
今回、このレースに臨むにあたって、沢山の方に応援していただきました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
報告者:あー@tnk49
昨年に続いて今年も長野マラソンに参加してきました。
昨年も天候がいまいちでしたが、今年は前日までは穏やかであったのに朝から曇り空。あまけに風が強くスタートゲートも撤収するなどの事態でした。
上田のホテルから5時に出発し、7時前に会場着。
雨はまだ降ってませんでしたが今にも降りそう。
また雨雲を呼んでしまったのか?しかも今回は風も(笑)
8時半にスタート。実は前日行った別所温泉で時計をなくしてしまいまさかの時計なしでスタート。
まあ時間を気にせず走ろうが目標でした。
しかし、序盤から足が重い。金曜日のテニスの疲労か?
前日の観光か?いや標高が金沢や横浜に比べて高く300mは越えていたのが原因のようでした。ところどころある時計を確認すると15km1時間15分を切る。横浜より10秒早かったため少しこれはいけると思っていましたが、次第に風も強くなり23km過ぎると雨も本降りになってきた。少しもうやる気がダウンしてしまいました。横殴りの雨が顔にあたり痛い。温度はあり寒くはなかったけけれど、足に力を入れ踏ん張り風に負けないよう走るのに精一杯でした。
そのためかタイムは順調に下がっていきました。30kmからはいつものよう気持ちを保つため3kmを1セットとして走りました。しかし35kmで左ひざが思うように動かなくなってしまい、1km7分近くのペースまで落ちてしまいました。
3時間45分のペースランナーにも抜かれ追おうとするが足が動かない状態でした。
万が一に備え痛み止めを持参していましたが、ウルトラ以外のレースで初めて飲みました。おそらく風をこらえて走ったために余計なダメージが足に来たのだろうと。
38km過ぎるとようやく効いてきたのか走れるようになり、40km手前からNHKのランスマの報道陣と一緒になりました。まあ記録はともかくサブ4を目指していこうと考えこの集団と並走させていただきました。
そしてゴールのスタジアムに入ると時計が3時間48分台であったので50分は切れると必死にラストスパートをかけました。
無事にフニッシュ。
今回は悪天候、トラブルといろいろありましたがサブ4で完走できましたことは良かったと思います。
来月からはウルトラランナーとして走ります。次は武庫川ユリカモメ70km、岩手銀河100kmに出場する予定です。
ウルトラもまた気象条件が変化しやすいので今回の長野が良い経験になったと思いました。
記録 3時間49分39秒(ネット)
報告者 ゆうきくん
かすみがうらマラソンに参加してきました。今シーズンから本格的にマラソンに参加していますが、昨年11月のつくば、3月の古河はなもも、そして今回のかすみがうらと茨城県の大会に3連チャンで参加したことになります。
スマランメンバーのKさんと上野駅7:03発の電車で土浦駅まで行きました。当日は12:00頃から雨の予想でしたが、朝から雲が多く風も若干出ており、残念ながら天気予報が当たってしまうことを感じさせました。
土浦駅で降りると、さすがに15,000人が参加する大会!既にランナーでいっぱいでした。誘導もありますが、そのまま人の流れに添ってKさんと会場に向かいます。会場までは徒歩で約10分。全くストレスはありません。更衣室で着替えを済ませると、Yさんとは各々スタート前のルーティーンのため別行動。ストレッチをしたり、トイレに行ったり準備を整えます。
さて、レースです。自己ベストは3月の古河で記録した3時間46分04秒(初サブ4)でしたので、今回は目標タイムを3時間40分に設定しました。序盤はキロ5分20秒を目標に、前半は抑えて、後半伸ばすことにしました。
最初の5kmはスタート直後の渋滞もあり27分53秒と目標よりもやや遅いスタートでしたが、その後は雨も降り始めましたが、キロ5分15秒から20秒とほぼ予定したペース。ハーフ通過が1時間52分23秒と順調でした。ここからペースを上げていく予定でしたが、ここからは風が立ちはだかりました。帰宅して聞くと風速20m/秒だったとか。それでも、30kmまでは、キロ5分10秒で走ることができ、目標の3時間40分切りを視野に入れていました。しかし、30kmからは強い風に苦戦を強いられキロ5分20秒のペースに。結果は、ネットタイムで3時間43分40秒でした。目標タイムには及ばなかったものの、PBを2分24秒短縮でき、強い風の影響を考えると良いタイムだったと思います。3時間40分切りは次回に持ち越しです。
ゴール後は、スマランメンバーのKさんと、土浦駅前で軽く打ち上げをして帰宅しました。
5km毎のラップタイム
5km |
27分53秒 |
25km |
25分55秒 |
10km |
26分12秒 |
30km |
25分54秒 |
15km |
25分57秒 |
35km |
26分37秒 |
20km |
26分39秒 |
40km |
26分34秒 |
ハーフ |
1時間52分23秒 |
フィニッシュ |
3時間43分40秒 |
スマランに参加させていただいてから約半年経ちました。練習会に参加し、メンバーの方々の練習量、方法にも刺激されて、私も効率よく練習が出来ています。おかげで、フルもハーフも記録が伸び続けています。ありがとうございます。
報告者 きりちゃん